初花月の茶会
先日、茶道研修の一環として、こどもの国幼稚園で開かれた茶会に行ってきました。
茶会のテーマとなっている「初花月」とは、その季節になって最初に咲く花のことを言います。いたるところに“春”を感じられる心配りがほどこされており、季節を感じながら心休まるひとときを過ごすことができました。亭主の先生から、お軸「紅炉一点雪」の意味にもあるように、日々の儚い瞬間を大切にし、季節の移り変わりを感じていく大切さの話を伺いました。私たちも、季節やこどもたちの様子を大切にしながら、日々努めていきたいと思います。
- 初花月の茶会
- 紅炉一点雪
- 釣り釜
- 脇床
- めじろ・福寿草
宮城県芸術祭茶会
10月27日(日)に、北山にある輪王寺にて、宮城県芸術祭茶会に参加してまいりました。
様々な流派の茶席に参加し、お抹茶やお菓子をいただきながら、心安らぐ時間を過ごしました。
また、新たに、今まで知らなかったお道具や、お点前の方法を学ぶことができました。
これからも、お茶のお稽古に励み、知識を深めていき、こどもたちにも伝えていきたいと思います
深秋の茶会
昨日、茶道研修の一環として、姉妹園の鶴が丘幼稚園でのお茶会に参加しました。
『深秋の茶会』ということで、お茶室の様々な所から秋を感じながら、心温まるひと時を過ごすことが出来ました。
12月に鶴ヶ谷幼稚園でもお茶会を開きますので、私たち職員も稽古を重ねていき、茶道の知識を深めていきます