姉妹園合同茶道研修
先日、姉妹園の合同茶道研修を行いました。
それぞれのグループに分かれ、お互いにお点前を見合ったり、教え合ったりしながら稽古を行いました。
お互いに見合うことで、新たな発見や学びがあり、充実した研修となりました。
今後も稽古を積み、茶道の知識を深めていきます。
- Aグループ お点前
- Aグループ お点前
- Bグループ 茶巾しぼりの確認
- Cグループ お点前
- Dグループ 半東
- Dグループ 割り稽古
先日、姉妹園の合同茶道研修を行いました。
それぞれのグループに分かれ、お互いにお点前を見合ったり、教え合ったりしながら稽古を行いました。
お互いに見合うことで、新たな発見や学びがあり、充実した研修となりました。
今後も稽古を積み、茶道の知識を深めていきます。
年長組の茶道の時間を行いました。本日のお軸は、漢字で書かれた「竹」です。副園長先生から、竹は雨や風、雪にも負けないしなやかさや、強さがあることを教えていただきました。茶室の中にある茶道具も、竹で作られているものが多く、「お花が入っているのも竹でできているね」「お茶を入れるもの(茶杓)も、竹だね」と茶室を見わたし、竹の茶道具を探しました。
お待ちかねのお菓子は「こんぺい糖」です。天の川の星のように並べられたこんぺい糖を、織姫、彦星と2粒ずついただきました。
その後、友達にお茶を運ぶことに挑戦しました。慎重に運び「どうぞ」と、あいさつし、、「ありがとう」「とってもおいしいです」と友達から感謝の気持ちを伝えられると、嬉しそうに微笑んでいました。
9月の茶道の時間は担任が、こどもたちの前でお茶を点てます。一生懸命稽古に励みますので、楽しみにしていてください。
年長組になって初めての茶道の時間を行ないました。茶道の時間では、各クラス数名ずつ順番にこどもたちがお花を生け、茶室に飾ります。こどもたちは、ご家庭からご協力いただいたお花の中から好きな花を選び「きれいなお花がいっぱいだね」「どのお花にしようかな」と、楽しんで生けていました。
茶室では、お菓子をいただくときの「お先に」「どうぞ」のあいさつを友達同士で行ない、その後に“鯉の滝登り”のお軸のお話をききました。お軸には、鯉が滝を登ろうと何度も諦めずに挑戦する姿が描かれています。その鯉が最後には竜になったという話をきいたこどもたちは、「鉄棒の逆上がりをがんばりたいな」「うんていに挑戦しているよ」と意欲を高めていました。
お楽しみの一つでもある抹茶を、一口飲むと「とってもおいしいです」と笑顔いっぱいになりました。「6月のお軸は何かな?」と、次回の茶道の時間にも期待が高まっています。
先日、茶道研修の一環として、こどもの国幼稚園で開かれた茶会に行ってきました。
茶会のテーマとなっている「初花月」とは、その季節になって最初に咲く花のことを言います。いたるところに“春”を感じられる心配りがほどこされており、季節を感じながら心休まるひとときを過ごすことができました。亭主の先生から、お軸「紅炉一点雪」の意味にもあるように、日々の儚い瞬間を大切にし、季節の移り変わりを感じていく大切さの話を伺いました。私たちも、季節やこどもたちの様子を大切にしながら、日々努めていきたいと思います。
先週、無事に2学期終業式を終え、冬休みが始まりました。
幼稚園では、茶道研修の一環として、姉妹園の先生方をお招きして「風花舞う茶会」を催しました。
風花とは、晴れた日に降り積もった雪が風に舞い、きらきらと輝く情景のことを言います。この季節ならではの風情を感じながら、心安らぐひとときを味わっていただけるようにと、様々なところに思いを込めて、おもてなしをさせていただきました。以前、職員一人一人が手捻りで作った茶碗で、お客様にお抹茶を味わっていただくこともできました。
お軸「平常心是道」の意味にもあるように、常に平常心を大切にしながら、日々積み重ねてきたものを自然な形で出していくことができるよう、今後も様々な物事に取り組んでいきます。
皆様、素敵なクリスマス、そしてよいお年をお迎えください。